ひとつあがりのカフェテラス
古代日本の真の姿が知りたくて、神社伝承を追い求めています。
12.八幡古表神社・古要神社とアカル姫①
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コメント
改めての検証
大阪府平野区喜連楯原神社周辺に残っている苗字
宇佐八幡宮の神官3家が全て揃っているんですね今検討して驚きました😵
①楯原神社の一番近くは阿曽さん
→宇佐氏
阿蘇氏は宇治氏ともいって宇佐岐氏から分岐してるようで宇佐氏と同族のよう
②楯原神社の左は奥野さん多数
奥野は加茂氏に関係した苗字
→加茂氏は宇佐大神氏と系図が被ります
③楯原神社下の地域には浅島氏→宇佐辛島氏(秦氏)同族の漆島氏?
④そしてやはり楯原神社付近の北村さんは息長氏子孫
アカル姫を祀っている土地に現実に残っている苗字が宇佐八幡宮の神官に関係した苗字なのでやはりアカル姫は宇佐に関係してるのではと思いますが地道な検証が必要ですね✨
URL | アカル姫の土地に漆島氏さん #- | 2018/05/13 11:08 | edit
苗字から見えること
宇佐といえば和邇一井氏(高宮氏)も大変深く関わりがあります。宇佐や三輪の大神氏が同じ高宮氏を名乗っています。
和邇一井氏が祀る和邇赤坂もアタカタスがいますので宗像や大神氏は同族に近かったようです。
近江では和邇一井家識を出した本佐々木氏は叔父が三上祝氏(息長)を名乗ったり子孫も愛智(秦)氏を名乗ったり
私は近江の息長氏と秦氏の子孫の本体は
本佐々木氏になると勝手に予想してますが
それで佐々木氏が防府八幡宮を建てたり
宇佐八幡宮に仁徳天皇がいる理由になっているのではないでしょうか。
苗字から見えてくることもあり面白いです。ありがとうございました‼
URL | アカル姫の土地に漆島氏さん #- | 2018/05/13 08:55 | edit
Re: タイトルなし
そうですね。
古代史を学んでいると、苗字や地名が示唆するものは非常に多いと感じています。
地名についても、例えば、スサノオに関係するものとして「け=家=毛=饌」などがありますが、これはスサノオが「毛の国」を支配していたことによると云われており、大分・福岡両県に下毛(しもげ)郡、上毛(こげ)郡として残っています。
また、ナガスネヒコは「トミ=富=登美」のつく地名などが良く知られているところです。
URL | 七瀬川 浩 #- | 2018/05/12 23:38 | edit
追記
剣根の日本古代史様のブログでは奥や奥田など奥がつく苗字は加茂氏に関係した苗字のようです。
URL | アカル姫の土地に漆島氏さん #- | 2018/05/11 15:20 | edit
わざわざ調べて下さってありがとうございました。浅島さんも漆島さんも九州の遠賀川流域北九州市八幡西また水巻岡垣また前原(伊都国のあった)には少数ですがほぼ同様に分布していました。和邇氏の分布とも重なりますが(私の父方が和邇氏一井氏が高宮と名乗った苗字でやはり九州の分布が重なってました)九州に縁がありそうです。
ちなみにアカル姫や息長氏の喜連の楯原神社周辺には浅島さん以外にも阿蘇さんや北村さん(息長さんの後)奥野さんという苗字が残ってます。多分アカル姫か息長氏にこれらの氏族が関係しているのではと気になりましたので書いておきます。ありがとうございました‼
URL | アカル姫の土地に漆島氏さん #- | 2018/05/10 10:45 | edit
コメント、ありがとうございます。
宇佐神宮の縁起は複雑で、いろいろな学説がありますが、いずれにしても辛島氏・大神氏・宇佐氏の三氏族が宇佐神宮の成立に深く関係していることは間違いがないと思われます。なかでも、辛島氏には「宇佐八幡社は、はじめ辛島氏族の氏神であった」という伝承が残っているようです。
ご質問中の「漆島」姓は「柒嶋」と同じ姓で、辛島氏の同門とのことです。
念のため、宇佐神宮の元神職の方に確認したところ、その昔、確かに漆島姓の神職がおられたとのことで、シャーマンとしてのお仕えもされていたとのことでした。
ただ、アカル姫と宇佐八幡についての関連性は不明でした。
朝鮮半島から日本に渡ったアカル姫は、但馬国(兵庫県)を経由して大分県の国東半島の沖に浮かぶ「姫島(比売語曽神社)」にしばらく滞在した後、国東半島の奈多宮から安心院(妻垣神社)に入られているようです。
その後は、古表神社に跡を残されていると百嶋氏は話されていますが、安心院で市杵島姫(父はスサノヲ)をお生みになられて、そのまま安心院に滞在していた可能性もあると私は思っています。
URL | 七瀬川 浩 #- | 2018/05/06 13:34 | edit
たまたま全国に100人もいるかという浅島という祖父の珍しい苗字を調べていました。姓氏辞典から浅島姓は昔は「漆島」と記載されたことがわかりました。宇佐八幡の神官の苗字のようです。それで浅島姓の分布を調べたら大阪平野区喜連に一番多く住んでいました。アカル姫を祀る「木盾原神社」やおおどの息長氏の本拠地でした。調べたらアカル姫や息長氏が宇佐八幡に関係があるのを知り、びっくりしました。
「剣根の日本古代史」様のブログから神社の近くには血縁や護衛隊など関係者が住んで神社やその一族を守っていることが多いと知り、どうもアカル姫や息長氏が漆島氏と深く関わっているのではと気付きました。何かご存知のことがありましたら教えて頂ければ幸いです。
URL | アカル姫の土地に漆島氏? #4ifQ3KdE | 2018/04/29 13:53 | edit
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